商品の生産者
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地域の野菜を県外へ
三沢市は農業の盛んな町。人参・長芋・ごぼう・にんにくなど根菜に適している土壌と気候に恵まれています。
特に長芋とごぼうは日本有数の生産量を誇る食材です。
そんな食材に恵まれた三沢市ですが、これまで収穫された野菜は青果での出荷が主であったため加工場がありませんでした。
そこで地場産品を使った加工商品の開発・素材のブランド化を図るため、材株式会社は長芋を使った商品を開発し販売を行うことを決意。
規格外でも味や香りに変わりはありません!
安価な規格外野菜を高価な地域ブランドにすることで、生産者を助け、県外の人にも美味しい物を食べて貰いたい。
この想いから、三沢市の長芋を「やませながいも」としてブランド化し、その商品“冷凍とろろ”を開発しました。
![地域の野菜を県外へ](https://rokkei.jp/wp-content/uploads/2023/02/zai01.jpeg)
これまでの経験を活かして
材株式会社はこれまで、ホームページ作成などのWeb関連事業やマーケティングにおいて
商品開発支援など様々な事業に携わってきました。
他社の商品開発に携わるにつれ、
自社でも地域のものをブランド化して発信したい!
県外に青森県の商品を届けたい!
その思いが強くなり、自社商品開発に取り組んでいます。
2016年、生産地で製造から販売まで一貫して行えるよう、三沢市に自社工場を設置しました。
地域ブランド化で一番に白羽の矢が立ったのは南部地域特有の気候“やませ”です。
ここ三沢市は“やませ”(昼夜の寒暖差が厳しい)の影響を受ける地域です。
そんな気候に耐え忍んだ「美味しい根菜」は旨味をギュッと閉じ込めます。
なかでも長芋は、ここ三沢市でこれほどまでに生産量が多く、
安定して栽培できるようになったのには先人達の度重なる努力と知恵の賜物によるもので、
自社商品“やませながいも”と共に地域のブランドとして成長し続けます。
![これまでの経験を活かして](https://rokkei.jp/wp-content/uploads/2023/02/yamasenagaimo410_554.jpeg)
こだわりの味を届けるために
“やませながいも冷凍とろろ”には2つのこだわりがあります。
1つは、摺りたての新鮮な長芋とろろを急速凍結によって一気に風味を封じ込めています。
解凍後は見た目・食感・風味のすべてにおいて凍結前の状態とほぼ変わらず、
手間なくいつでも”摺りたて”の味を楽しむことが出来ます。
もう1つは、地元の長芋を使い、製造から販売、発送まで全て一か所で行うことにこだわり抜き、
鮮度の高い商品を提供しています。
添加物を一切含まないため、素材そのままの味が楽しめ、アレンジも様々していただけます。
![こだわりの味を届けるために](https://rokkei.jp/wp-content/uploads/2023/02/zai05.jpeg)
とろろだけではない味わい方
やませの影響を受けた“やませながいも冷凍とろろ”は、
そのまま食べてもほんのり甘く、醤油を垂らすとさらに旨味と甘みが引き立ちます。
長芋とろろといえば、麦とろご飯や山かけなどの食べ方が主ですが、
“やませながいも冷凍とろろ”はクセがなくどんな味付けにもあいます。
材株式会社では、オリジナルレシピを考案し、ホームページで公開していますので
ぜひ参考にしてみてください。
食べ方は、生で食べるのがおすすめです。
加熱するよりも生のほうが栄養価が高く免疫強化に効果的といわれています。
暑い夏にはとろろそば、寒い冬には鍋の〆にとろろを使うなど
通年通して料理のおともにご利用いただけます。
変わり種レシピでは、朝食に長芋スムージー、おやつに長芋餅なども美味しいです。
ご自宅用、ギフトとしても人気の商品ですので、是非ご利用ください。
![とろろだけではない味わい方](https://rokkei.jp/wp-content/uploads/2023/02/zai04.jpeg)