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澤谷養蜂園

澤谷養蜂園

生産者のとしての誇りを持って 自分たちにしか作れない生はちみつを届けたい

商品の生産者

日本有数の菜の花の作付面積を誇る青森県横浜町で養蜂を営む、澤谷養蜂園

青森県横浜町で養蜂園を営む澤谷ご夫妻。 現在は三代目として、先代から受け継いだ巣箱を守っています。
ここ横浜町は日本有数の菜の花の作付面積を誇ります。
広大な菜の花畑があるからこそ良質な蜜がたくさん採取できるので、ミツバチにとっても養蜂家にとっても恵まれた場所と言えます。
横浜町では菜の花の時期が終わってしばらくすると「うつぎ」という花が咲き始めます。
うつぎは咲き始めは白く、だんだんときれいな薄紫色に変化する花です。
横浜町では昔から、畑の生け垣に目印としてうつぎの木を植え、境界線にしていたそうです。

しかし花の時期はとても短く、菜の花とうつぎ、とちの花や栗の花が終わるまで2ヵ月ほどしかありません。
ミツバチたちはその短い期間に休むことなく蜜を集め続けるのです。
そんなミツバチたちを見ている澤谷夫婦は、まるで我が子を見ているかのような優しいまなざしから、養蜂家にとってミツバチたちは家族同然なのだと感じました。

日本有数の菜の花の作付面積を誇る青森県横浜町で養蜂を営む、澤谷養蜂園

ミツバチにとって母でありたい。それが養蜂家のこころがけ

雨や寒さ、暑さにも弱いミツバチが寒暖の差激しい青森県で過ごせる期間はとても短いものです。
天候や花の生育状況によってはさらに少なくなる年もあります。
「自然や花、生き物が相手の仕事だから中々思うようにいかないときもあるけれど、
だからこそ楽しいし、やりがいがあるよ。」 そう言いながら作業する澤谷さん。
養蜂という仕事は、すべてが自然から与えられるもので成り立ちます。
「天候が悪いと花が咲かない、花が咲かないと蜜が取れない、蜜が取れないとはちみつが出来ない」
このサイクルのすべての条件が整った時、最高のはちみつが出来るのです。
そのためミツバチたちを少しでも手助けしてあげることが養蜂家の仕事。
良質なはちみつを採取するため、元気なミツバチを育てることも重要です。
人間でいう母のような存在、家族が元気に健康に暮らせるよう愛情をかける、それがミツバチたちにとっての養蜂家なのかもしれません。

ミツバチにとって母でありたい。それが養蜂家のこころがけ

澤谷養蜂園を代表する商品。「菜の花生はちみつ」

澤谷養蜂園の商品の中で一番のおすすめは「菜の花生はちみつ」という商品です。
この「生」というのは、採蜜直後に瓶詰し熱を加えない即詰非加熱のはちみつです。
菜の花の蜜は果糖よりブドウ糖のほうが多く含まれており、すぐに結晶化しやすいという性質をもっています。
その性質から、ほかの花の蜜を集めるミツバチが菜の花の蜜を採ってしまうと一部が結晶化してしまうので、
扱いづらいという理由で他の養蜂家達からは敬遠される花でもあります。
しかし、結晶化するのは純粋である証拠。 何も加えていないからこそ出来るきめ細かな結晶がそれを証明してくれています。
その生はちみつは採蜜した当日しか製造できない即詰瓶詰はちみつとなっています。
そのため朝早くから採蜜作業を行い、一日で採れる限られた量しか販売出来ないという貴重なはちみつです。
嘘がつけないピュアなはちみつ、それが「菜の花生はちみつ」なのです。

澤谷養蜂園を代表する商品。「菜の花生はちみつ」

自然と生き物との共存。養蜂家のミツバチに対する深い愛情

澤谷夫婦とミツバチたちは、花の時期が終わると千葉県の南房総へ移動します。
そこでミツバチたちの羽を休ませながら、蜜は採らずに自然に近い状態で生活をさせます。
そしてまた、次の春に備えるのです。
「蜜を採らない期間も重要な仕事。元気で健康なミツバチを育て続けるのは決して簡単なことじゃない。
でも一生懸命に蜜を集めるミツバチたちの手助けができるこの仕事が、私は好きなんだ。」
そう言って微笑む澤谷さん。
「はちみつは集める花の種類で色も味も全然違う。
ミツバチにしか作れない天然のものだからこそ自然のあらゆる恵みに感謝し、ミツバチと共存しながら、
これからも美味しいはちみつを皆さんに届けたい。」 健康や美容にとても良いとされる、はちみつ。
その裏には養蜂家のミツバチに対する深い愛情が、自然の恵みをたたえた結晶のように輝いていました。

自然と生き物との共存。養蜂家のミツバチに対する深い愛情

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