ながいもづくしとは?
青森県六ヶ所村は長いもの一大産地
大正11年創業の地元の和菓子屋さんが地元食材の長いもを使って作るこだわりの和菓子セットです。
【ながいも万十】
青森県六ヶ所村産長芋を練り込んだ白あんを、柔らかくサクリとした皮で包んだ蒸し万十です。
あんに使用しているのは、長いもと白あんと砂糖のみ。
生地は万十専用のふくらし粉を使用。粉を切るように丁寧にこねることで、さっくりとした口どけの良い生地になります。
そのまま食べて頂いても美味しいですが、電子レンジで温めていただくと、蒸し上げたばかりのようなのホカホカの食感をお楽しみ頂けます。
【とろろ饅頭】
ながいも万十と同じく青森県六ヶ所村産長芋を練り込んだ「あん」を使用した焼き菓子です。
生地の材料は砂糖と小麦粉と卵だけ。ながいも万十と比べると、しっかりした生地になっています。しっとりとした生地と、やさしい甘みの「あん」をお楽しみください。
【甘ながいも】
長いもを甘納豆と似た製法で仕上げた一品。材料は長いもと砂糖の二つのみ。長いもに三日かけてじっくり糖蜜を吸わせると、水分を出し、砂糖を取り込みます。砂糖を取り込み過ぎてしまうと、長いもの食感を損ねてしまうだけではなく、甘さだけの味になってしまうため、砂糖から離すタイミングが最も重要です。ベストのタイミングで砂糖から引き離すと、しっとりとした甘さと、長いもの食感を残した甘ながいもの出来上がりです。