商品の生産者
大注目の小川原湖牛
小川原湖牛はホルスタイン種と黒毛和牛種を交配した交雑種です。
肉質は黒毛和牛のようにとても高品質で、更にホルスタインの血が混ざっていて体が大きいため、
和牛の値段よりもリーズナブルに販売が可能。
奮発する記念日でなくても美味しい牛肉を食べたい方にとってもおすすめです。
そして美味しさの秘密は牛の食糧のこだわりにもあります。
岡山牧場では牛の食べる牧草を育てるための畑を私有しており、自家製の牧草をつくっています。
また、牛の食べるワラも県内産。青森県津軽地方のワラ農家さんから仕入れています。
自分で育てる牛には自家製の牧草と顔のみえる農家さんが作った安心感のあるワラを食べさせ、そのすべてに感謝するように手をかけて育てます。
「牛も美味しいものはわかる。」美味しい餌をたくさん食べ、愛情を込められ育つ牛は品質のいい牛になるのです。
美味しく育つための信頼関係
岡山牧場では青森県の各処に牧場を4箇所もっており、約1,200頭の牛を15人のメンバーで飼育しています。
牛は生後4~7カ月くらいまでが一番気を使い、餌の食べる量や体調管理などが変化する時期です。
風邪や肺炎にならないよう、牛一頭一頭の顔の表情、動き方などで1日の体調を見抜きます。
それには長年の経験はもちろん、毎日の牛を良く見る姿勢が必要不可欠であり、中でもスタッフ同士のコミュニケーション、信頼関係の在り方が重要になってきます。
牛が健康に居心地よく育つため、飼育する側は神経を研ぎ澄まし、牛に対してまじめに向き合うことを大切にしています。
毎年同じ品質を保つためには、日々の小さな努力が積み重なっているのです。