商品の生産者
太陽の恵みを受け、力強く育つ菜の花の力を凝縮
菜の花の最盛期には町中が黄色に染まる青森県横浜町。
菜種を天日に干し、非焙煎で圧搾してつくる「御なたね油」は、自然の恵みをたっぷりと感じることができます。
手間ひまをかけ、一番搾りだけを丁寧に自然ろ過しているため苦みや青臭さがなく、
トロリとした舌触りに香ばしさが引き立つ旨味が凝縮された逸品が出来上がるのです。
菜の花の色をそのまま表したような濃く透明感のある美しい黄色の御なたね油は、油というよりも調味料のようにそのまま味わうことがおすすめです。
化学薬品は一切使用せず、良質な原料を最大限に活かし、そのままの旨味を引き出すことにこだわりました。
また、風味豊かで上品な辛みが特徴の津軽現来清水森ナンバと御なたね油を合わせた赤色が鮮やかな清水森ナンバ辛みオイルや、
そのままパスタや魚介類に絡めるだけでにんにくの香りが食欲をそそる、香味オイルなど美味しさの幅を広げる商品展開もしています。
お肌にもなたね。ヒアルロン酸の130%の保水力!
自然の力をそのまま活かし肌にも優しい御なたね油は、大人から子供まで安心して使える天然素材。
それにヒアルロン酸の130%の保水力があるといわれるプロテオグリカンを加え、化粧品の開発にも成功しました。
使って納得の保水性と柔軟性。食用としても魅力溢れる御なたね油を贅沢に使用した化粧品、
その名も「フロルデコルサ」は様々な化粧品物質はあえて使用せず、国産菜種油とプロテオグリカンの2つのみに絞りつくりあげた、こだわりの商品です。
小さなことにもこだわりを持つ意味
元々ジャガイモの裏作として菜の花を栽培していた横浜町。
その雄大な菜の花畑に価値を見出し、「横浜町の菜の花を守り続けていきたい」と商品開発を行ったのが菜の花トラストです。
上質な御なたね油は、たっぷりと太陽の光を浴びた菜の花に惜しまず手間ひま掛け、関わってきた人々の縁を大切にして出来上がりました。
パッケージにもこだわる理由は、ある方からいただいた「良い中身には良いべべ着せて」という言葉から。
品質劣化を防ぐ機能と洗練された形状と両立させたボトルは、製品の世界観を見事に表現しています。
「一時も手を抜かない、こだわりの製法と味をぜひとも確かめてほしい。
ひとりひとりのお客様に納得して使っていただける商品でありたい」生産者としての責任をしっかりと心得、日々成長し続けるまじめな商品づくり。
これからを担う若い世代にも消費者に対しての誠実な気持ちを大切にしていってほしいと思っています。