商品の生産者
ホタテの好漁場 むつ湾に面する横浜町
横浜町は、下北半島中央部にある人口約5,000人の町です。
菜の花の町として有名ですが、漁業も盛んに行われています。中でもホタテの養殖は県内有数の規模を誇ります。
横浜町が面するむつ湾は、西に津軽半島、東に下北半島、南には八甲田山系がそびえ立ちます。
山々の川から流れ込む水は豊富なミネラルを運び、ホタテの餌となる良質なプランクトンを育みます。
さらに、北国の冷涼な気候とむつ湾特有の静穏さは、ホタテの生育に最も適した環境です。
自分たちで育てたホタテだからおいしい食べ方を知っている
「横浜町漁協女性部ブルーマリン」はホタテの養殖業を営むお母さんたちのグループ。
養殖業のかたわら、成育したホタテを加工、販売しています。
ホタテの美味しさをもっとたくさんの人に知ってもらいたいという想いのもと、商品開発を続けています。
愛情をかけ育てたホタテですから、味へのこだわりは一層強いです。
使用するのは、その日に水揚げしたばかりの新鮮なホタテ。
地元の伝統料理や、自宅で作っている料理を元に、アイディアや工夫を加え商品化しています。
地元の味を大切にしており「自分たちが美味しいと感じるものをこれからも作っていきたい」と今後の商品開発に意欲を表します。