![](https://rokkei.jp/wp-content/themes/rokkei/assets/images/common/img_single-whats.png)
うぐいの甘露煮とは?
地元でしか食べられない素材を缶詰に
小川原湖は潮汐の関係で海水が高瀬川から湖内に逆流する時期があり、そのため湖はミネラルが豊富な汽水域が広がっています。
その汽水域にうぐいは生息しています。
旬は産卵期を迎える春から夏頃で、体長は最大で40~50センチほどになります。
繁殖期には、オス・メスともに体の側面に鮮やかなオレンジ色の線が表れます。
昔から小川原湖周辺地区の食卓ではなじみ深い魚ですが、うぐいは鮮度が落ちやすい魚なのでほとんどが漁獲されたその地域でしか賞味されていませんでしたが、缶詰として商品開発しました。
![地元でしか食べられない素材を缶詰に](https://rokkei.jp/wp-content/uploads/2023/02/img_uguikanro_01.jpeg)
そのままでも!アレンジしても!
旬のうぐいは淡白な白身魚なので、甘露煮にして骨まで軟らかく調理し、まるごと食べられるようにしました。
そのまま食べてもお酒のおつまみなどにぴったりですが、煮汁がたっぷり入っているので、ひと缶まるごと活用したアレンジレシピもおすすめ。
「うぐいの甘露煮」ひと缶と人参やぶなしめじ生姜を刻んで、お米と一緒に炊飯器に入れて炊くだけで、うぐいの炊き込みご飯が完成です。
炊きあがりは、うぐいの身をほぐしてご飯と軽く混ぜ合わせ、お茶碗に盛り付けるだけ。手軽に絶品炊き込みご飯をお楽しみいただけます。
![そのままでも!アレンジしても!](https://rokkei.jp/wp-content/uploads/2023/02/img_uguikanro_02.jpeg)