
うまいものまるごとスープとは?
野辺地町を代表するうまいものを詰め込んだスープ
野辺地町のコーヒー店、ビワノコーヒーが送る新しい認定商品はなんとスープ!代表の松山浩人さんは、野辺地町のおいしいものを詰め込んだスープを開発しました。軸となるのは地元を代表する3つの特産品。弾力があり甘みが強いほたて。全国的な知名度が高くそのまま食べられるほど甘いこかぶ。そして隠れ特産品とも言えるしいたけ。自慢の特産品をまるごと詰め込んだスープです。

素材の美味しさを閉じ込めたフリーズドライ
スープの味付けは、色々試したなかで最も素材の味が生きるコンソメを採用。一口飲んでみるとほのかなコンソメとホワイトペッパーの風味に加えて、ほたてや、しいたけのだしの深い味わいが感じられます。さらにこかぶの葉の緑を加えることで、見た目も鮮やかでちょっと豪華なスープとなりました。パンでもお米でも、色々な料理に合うのも魅力です。そしてフリーズドライ製法で製造されているのも特徴の一つ。時間がない朝、お昼のお弁当のお供に、そして家族で楽しむ夕飯に、どんな場面でもお湯を注ぐだけでちょっと贅沢なスープをいただくことができます。

野辺地町の優れた3つの素材
スープの美味しさの軸になるのは、もちろん野辺地町ならではの素材の魅力。ほたては烏帽子岳から流れる野辺地川が運ぶミネラルたっぷりの水で育ちました。鮮度を保つために夜明け前に収穫されるこかぶはそのまま食べられるほど柔らかくジューシーで、フルーツのように甘いのが特徴です。しいたけは肉厚でこくがある味わいです。個性的な魅力があり、それぞれ食べても美味しい食材を、松山さんが一つに調和させたのがうまいものまるごとスープです。

地域社会と共に成長していきたい
ビワノコーヒーが大切にしている経営理念と経営方針は店内にも張り出されています。うまいものまるごとスープは、このうちの「社会貢献活動へ積極的に参加する」という方針に従って、地域を盛り上げるために開発されました。松山さんの目標はこの商品が売れることではありません。スープを通して野辺地町の三つの特産品を知ってもらうことです。
特産品のPRについて松山さんは、行政だけではなく、民間の企業である自分たちが発信することで相乗効果が生まれるのではないかと考えます。「根底にあるのは、うちも地域社会と一緒に成長していきたいということです。それが一番大きいですね。」と話す松山さん。野辺地町を愛する人が作ったうまいものまるごとスープで、野辺地町の魅力を味わってみませんか。
