そのままにんにくしおこうじとは?
にんにくの美味しさたっぷりなのににおわない
そのままにんにくしおこうじは、エム・エフの製品を製造しているエビサワ農園が栽培した減農薬・有機栽培のにんにくをたっぷり使用した塩こうじです。割合としてはにんにくが一番多く含まれていますが、独自の技術でにんにく特有のくさみを抑えているので、においを気にせず美味しくいただけます。にんにくたっぷりの美味しさと、食欲をそそる香りが食材の味を引き立ててくれます。
美味しいものを作るには土づくりから
美味しさの秘密について「やはりにんにく自体の美味しさですね」と話すのは、エビサワ農園販売部長の今佐年さん。その美味しいにんにくを作るためには土づくりが一番と今さんは話します。エビサワ農園の土づくりは自社で製造する完熟堆肥を使用。大切に育て上げられた土壌で育てるから美味しいにんにくが育ちます。減農薬で有機栽培されているエビサワ農園のにんにくは青森県の特別栽培認証を受けた良質のにんにくです。
工夫に工夫を重ねてにおいを抑えて商品化
にんにく入りの塩こうじを作ろうと思い立った当初は、試作品においの強さに苦労したと今さんは話します。商品化は無理かもしれないと思うこともあったそうですが、今さんたちはにんにくを栽培し、加工してきた経験を活かしてにおいを軽減する方法を模索。そこから工夫を重ねてにおいを軽減することに成功しました。にんにくのくさみを消し、美味しそうなにおいだけを残すことで商品化することができました。
肉も魚も野菜もなんでも美味しく変身させる万能調味料
そのままにんにくしおこうじはそのまま熱々のご飯に乗せたり、お茶漬けに乗せたり、シンプルに食べても美味しいのですが、おすすめはお肉、お魚、野菜の調味料。「A3ランクのお肉に塗って焼くとA4ランクになります。」と今さんは表現します。お肉やお魚に塗ると美味しいのはもちろん、食感が柔らかくなるのも特徴です。にんにくの香りが柔らかいので試食に出すとお子様にも大人気です。
そして、そのままにんにくしおこうじはJRの駅弁「東北福興弁当」にも採用されています。そのままにんにくしおこうじが使用されているのはキャベツ炒め。野菜との相性も抜群です。