
三沢おつまみごぼう はちみつりんご味とは?
三沢産ごぼうのおいしさの秘密
青森県は、作付面積・出荷量ともに全国1位を誇るまさに「ごぼう王国」です。「やませ」と呼ばれるこの地域特有の気候現象のおかげで、冷涼な気候を好む根菜には適地となっています。さらに、「ローム質火山灰」の柔らかな土壌が、深く伸びるごぼうの生育に適しており、色白で香りがよく、繊維質が細かいごぼうが採れます。空飛ぶごぼうPROJECTの「三沢おつまみごぼう」は、この三沢産のごぼうだけを使用した食べきりサイズのおつまみです。ごぼうを煮込んで乾燥させるという新しい発想で開発された噛みごたえのある商品です。

原料の加工から手間ひま惜しまず丁寧に
おつまみごぼうの原料となるごぼうは農家から土付きのまま仕入れ、冷蔵庫で寝かせます。それにより甘みが増し、青臭さも和らいでおいしく味付けできるようになるんです。寝かせたごぼうを冷蔵庫から取り出したら、まず屋外の洗浄機で泥を落とし、工房の中で一本一本きれいに手洗いしていきます。その後、きれいになったごぼうから「す(空洞部分)」を取り除きながら包丁でカットしていきます。柔らかく煮込んで乾燥させることで食べやすくなるため、煮込む際に鍋をかき混ぜるときも、乾燥網に並べるときも、できるだけ折れないように丁寧に作業しています。

そのままお召し上がりください
「青森県南地域の食材でおいしい商品が作りたい」という思いから、三沢市産のごぼうをやわらかく煮込む工程で、奥入瀬渓流で彩蜜されたトチの蜂蜜と、紅玉の里・五戸町倉石のりんごジュースを使用して、南部地域の美味しさが詰まった「三沢おつまみごぼう はちみつりんご味」が完成しました。シリアルやヨーグルト、フルーツにチョコレートなどと組み合わせて食卓を彩ることもできますが、持ち歩き可能な食べきりサイズですので、旅のお供に。お土産に。おやつとして、おつまみとしてそのまま気軽にお楽しみください。
