三沢パイカ丼の素とは?
パイカとは?
パイカとは、豚バラのすぐそばにあるなんこつ部分のことをいい、一頭からわずか数百グラムしかとれない希少な部位です。
パイカはかつて、食肉加工をした際、バラ肉を切り落とした後に捨てられることが多かった部位。しかし、実はなんこつの周りには上質な肉がたくさんついていて、調理法によってなんこつのコリコリ感や上質な肉がホロホロととろける食感を味わうことができる美味しい部位なのです。
そこで、三沢畜産公社がイベントでパイカ鍋を提供したことをきっかけに人気に火がつきました。いまでは三沢市のご当地グルメとして定着し、各イベントで人気のグルメとなっています。
有数の生産量を誇る地元食材パイカ・ごぼう・大根使用
青森県三沢市近隣は有数の養豚生産量を誇り、徹底した管理がされた環境のもとで育てられています。希少部位であるパイカを調達できるのも地元ならでは。一頭一頭に細心の目を配り、温度や換気はもちろん肥育スペースにゆとりを持つなど、より良い豚を出荷できるよう肥育されています。
また、三沢市のごぼう生産量日本一。色が白くて香りが良く、歯触りの良いやわらかさに定評があります。
大根も生産が盛んに行われ、ごぼうと同じく三沢市は根菜にとって最適な土壌です。この環境で育った大根はキメ細かく、煮込んで煮崩れしにくく、よく味が染みこむのが特徴です。
子供から大人までガッツリ食べられる定番どんぶり
パイカと三沢の地場野菜(大根・ごぼう・たまねぎ)を煮込んだ三沢パイカ丼。角煮ベースの味付けと野菜からでた旨味がしみこみ、トロトロになるまで煮込まれたパイカ。なんこつと肉の食感がやみつきになる旨さです!
どんぶりご飯にのせてたっぷり召し上がれ!お酒のおつまみにもいいですよ。
※お召し上がりの際は、沸騰したお湯で7分以上湯せんしてください。