商品の生産者
食の面白さを発信していきたい
株式会社高蔵ホーク代表の西野たい子さんは「食って、素材の利用の仕方によって違う料理になったりするので色々と面白いんです。そういった面白さとか、素材の良さ、地元の魅力をお話ししていきたいです。」と話します。元々料理を作ることが好きで栄養士の資格を持っていた西野さんは、料理教室や美味しいものを提供する会社を作りたいと思ったことがきっかけで高蔵ホークを創業しました。同時に管理栄養士の資格も取得して、食の魅力や地元の素材の美味しさを全国に発信しています。
美味しいものは人を笑顔にする
西野さんは美味しいものは人を笑顔にすると考えており、たくさんの人に、疲れている時に酵素コーラでほっとしてもらいたい、そして元気になってくれたら嬉しいですと話します。健康に良い食品は美味しくないというイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、西野さんが提供する商品は健康になりながら笑顔になれる美味しさの両方を叶えてくれます。
根底にあるのは人に喜んでもらいたいという気持ち
高蔵ホークで取り扱っている商品は酵素コーラだけではありません。なんと神社などでよく目にする「熊手」などの縁起物も主力商品なんです。しかも西野さんご自身が制作しています。コーラと熊手。全く関係のないもののように感じますが、西野さんの商品には共通点があります。それは幸せを願うこと。美味しいものを口にすると人は笑顔になり、健康になれば幸せに生活ができる。そして縁起物は、皆さんに福を呼び元気になりますようにと願いを込めたもの。人の幸せを願うことこそが西野さんの商品に共通する思いなのです。
青森県と三沢市が大好きだから広めたい魅力
西野さんが高蔵ホークを創業したもう一つの理由は単純に青森県と三沢市が大好きだということ。三沢が好きすぎて社名に、航空自衛隊のマークの鷹の意味である「ホーク」をつけてしまうほど三沢愛に溢れています。青森県や三沢の魅力をもっと知ってもらいたい。そして短命県のイメージが根強い青森県を少しでも健康的な県だというイメージに変えていきたいということが西野さんの目標です。三沢に行けば美味しいクラフトコーラがある!と少しでも知名度を上げて全国に広がってほしいと考えています。
「青森県はお祭りは賑やかですし、三沢にはお店もいっぱいありますし、すごく楽しい町だと思います。青森に来て元気で健康的になってほしいですね。」と青森県について西野さんは話してくれました。