かっちゃのめっぽうどんとは?
人気上昇中!つるつるとしたのどごしがたまらない珍しいうどん
“めっぽ”とは、六ヶ所村の磯から採取した天然海藻「ちがいそ」のことです。
肉厚で歯ごたえがあり、ワカメに比べゴソゴソとした食感があり、ワカメの普及とともに今ではあまり食べられることがなくなりました。
めっぽという名前の由来は、昆布やワカメ、ウニなどを採取する際に邪魔になり、海藻としても食べられることがなくなったことから「”めっぽ”と言うと役立たず」の異名が付けられたことに因ります。
めっぽは、1年のうち5~7月の3ヶ月間しか採ることができない上、食用として流通されなくなったため、まさに地元の人しか手に入らない食材です。
天然の海藻の旨みと栄養がたっぷり
和の工房では、これを通年で原料として使用できるように手間暇をかけて何時間もじっくり煮て溶かし、溶かした原料を保存しています。かっちゃのめっぽうどんの原料は、うどん粉・天然100%のめっぽと塩のみとシンプル。原料のめっぽから出る天然海藻の旨み、つるつる感が美味しさの秘密です。しかし、原料の配合比率が難しく、商品として完成するまでに約10年もの歳月を費やしました。
リピーターを呼ぶ、また食べたくなる味!
そのかいあって、今では催事に出るとリピーターが続出の人気商品で、すぐに完売となります。
ひとくち食べてみると、つるつるとしたのどごしに、海藻めっぽの香り、それにあざやかな緑色の麺に食が進みます。
また、地元の真昆布を使って和の工房で独自に開発した六景楽市認定商品の「めっぽう旨いつゆ」との相性も抜群です。
ビタミン・ミネラルが豊富な天然の海藻を使用した珍しいうどんを、夏は冷やして、冬はあつあつの鍋焼きうどんや、カルボナーラなどの洋風アレンジで、ぜひお召し上がりください。