うつぎ蜂蜜とは?
横浜町で昔から親しまれた、うつぎの花
青森県横浜町は菜の花の町として有名ですが、横浜町では菜の花の時期が終わってしばらくすると「うつぎ」という花が咲き始めます。横浜町では昔から、畑の生け垣に目印としてうつぎの木を植え、境界線にしていたそうです。うつぎはアジサイ科の落葉低木で花の咲き始めは白色ですが、だんだんときれいな薄紫色に変化します。花粉は菜の花に比べて白っぽく、蜜も薄い黄金色でさらっとしたはちみつになります。
くせのないフルーティーな甘さ
はちみつは自然界で最も甘い蜜と言われ、約8割の果糖とブドウ糖、約2割の水分で出来ています。はちみつはミツバチが採取した花粉の種類によって、味も香りもまったく変わります。うつぎの蜜はほんのり酸味があり、フルーティーな後味です。菜の花はちみつに比べてくせがなく、そのままでも食べやすい商品です。ミツバチたちが作る自然の恵の結晶、天然・国産・当園採取のはちみつをぜひお楽しみください。
おすすめの楽しみ方
・トーストに塗って
・ヨーグルトにまぜて
・コーヒーや紅茶に入れて
・お料理の隠し味に
・そのままで