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カワラケツメイ

カワラケツメイ

カワラケツメイとは?

カワラケツメイ(河原決明)とは。

カワラケツメイは、マメ科の一年草。名前の「ケツメイ(決明)」はエビスグサという中国名で、河原に生える決明から「カワラケツメイ(河原決明)」といいます。この茶葉は、別名「弘法茶」ともいわれ、弘法大師が全国行脚の際に、広めたという説があります。
昔、野辺地の街中を歩くと茶粥をすする音が聞こえた、といわれているほど親しまれています。古来より野辺地町で愛されている「かわらけつめい茶」は、クセがなくとても飲みやすいお茶です。また、整腸・利尿作用や脂肪の吸収を抑える働きがあるともいわれていますので沢山の方に飲んで頂きたいものです。カワラケツメイの効果・効能については、野辺地町観光協会様の【カワラケツメイページ】をご確認ください。

カワラケツメイ(河原決明)とは。

栽培から収穫。お茶になるまで。

カワラケツメイの栽培は、種まきから収穫まで約3か月程。6月に種をまき、1、2週間程で双葉から新芽が出てきます。収穫までに一番重要な作業が草取りです。雑草が多いと成長が遅くなるため、ある程度成長するまではこまめに手作業で行っています。害虫がつくことはほぼないので農薬は一切使いません。

8月には、膝丈位まで成長します。時には90㎝以上に大きく成長することも。黄色い小さな花が咲くと、緑色の畑が一層色彩鮮やかになります。9月上旬には収穫時期を迎えます。

収穫後は、かわらけつめい茶を作る為に水洗いをして根元を束ね、約1ヶ月程度自然乾燥させます。完全に水分が抜けて、からからになるまで乾燥させた後、細かく裁断したものを焙煎してかわらけつめい茶ができあがります。そして、商品としてパッケージされる前にもう一度焙煎をしています。この二度の焙煎でとても香ばしいお茶となります。

栽培から収穫。お茶になるまで。

歴史を感じ、継承する。

カワラケツメイは藩政時代の頃、上方より北前船によって野辺地に運ばれ根付いたと言われており、元々商家の家々で朝食にお茶や茶粥として食されてきました。いつの頃からか一般家庭にも普及され、今も野辺地町で親しまれています。特に、かわらけつめい茶で炊いた茶粥は、風味よくさらさらと食べやすいため、白飯の代わりによく食べられています。さらに、古くから受け継がれてきた「カワラケツメイ(河原決明)」を身近に感じてもらうために、野辺地町観光協会は地元の小学校と手を組み、毎年体験学習を通して栽培から収穫までを行い伝統を継承しています。

歴史を感じ、継承する。

かわらけつめい茶を味わう。

野辺地町観光協会で生産している「かわらけつめい茶」は栽培から加工、パック詰めまで全て手作業で行っています。また、ティーバッグになっているので、手軽にお茶を楽しめる商品です。煮出してお茶を作りますが、冷めたくしても美味しくいただけます。野辺地町で親しまれているかわらけつめい茶の茶粥は、1合のお米に対してティーバッグ1袋を800ccのお水で抽出したお茶で30~40分炊くとできあがります。炊きあがった茶粥は、かわらけつめい茶の綺麗な色に染まります。このように、お茶を飲むことから茶粥まで楽しめるので是非一度試してみてください。また、カワラケツメイを使った地元特産品の商品には、かわらけつめい茶あいす、カワラケツメイ茶プリン、のへじ北前うどん・そばなどがあります。古くから親しまれている味を野辺地町から全国に広がることを願っています。

かわらけつめい茶を味わう。
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